画像フィルターアプリで使っているJavaScriptを含む imagefilter.html に新しいフィルターを追加してもらう方法です。生成AI関連チュートリアルは通常はゴールド会員特典ですが皆さんに生成AIに興味を持ってもらいたいので無料会員特典として公開します。無料のChatGPTでできるので試してみてください。
生成AIを使ったQRコード読み取りアプリの開発
最近特に賢くなってきている生成AIで簡単なアプリを作れるか、GoogleのGemini 2.0 Flash Thinking Experimentalで試してみました。結果は予想以上でGeminiは作り方のチュートリアル を出力してくれました。まだ100%これだけでOKというわけにはいきませんが、少しの調整で動くアプリを作れました。調整した点は以下です。
- バーコードスキャナーで外部スキャナーの使用のチェックを外す
- BarcodeScanner1.AfterScanで「format」は渡されない
実際に作ったQRコード読み取りアプリのチュートリアルはこちらです。実験日: 2025年2月6日
App InventorでQRコードを読んで内容を表示するアプリ作れる?
人工知能画像分類アプリ
人工知能の機械学習モデルを使って画像を精度良く分類するアプリを作りましょう
このチュートリアルでは、機械学習モデルを使用し、画像を自動的に分類するアプリを作成します。カメラで撮影した画像をAIが解析し、その結果を英語で表示し、さらに日本語に翻訳して音声で読み上げます。
ページの最後にあるダウンロードセクションからアセットに使用するindex.htmlファイルをダウンロードしてください。 また、ソースコードもダウンロードできます。
[プロジェクト]メニューから[新規プロジェクトを始める]を選択し、"VisionApp"と名前を付けます。
アプリの概要
このアプリでは、Googleが提供するオープンソースの機械学習ライブラリである TensorFlow.js を使用して画像分類を行います。分類モデルには MobileNet を採用しており、簡単に他のモデルへ置き換えることも可能です。アプリの仕組みは次のようになっています。
- 画像の取得: カメラで撮影した画像を外部サーバーにアップロードし、URLを取得します。
- 画像の分類: ウェブビューで画像を表示し、JavaScript関数で画像の分類処理を行います。
- 英日翻訳と音声読み上げ: 推論結果は英語で表示されますが、多言語翻訳アプリで使っているのと同じ翻訳方法で日本語に変換し、音声で結果を出力します。
このアプリでは、JavaScriptコードを含むHTMLファイル(index.html)をウェブビューで読み込み、JavaScript関数をアプリから呼び出すことで画像分類を実現しています。index.html の詳細はダウンロードセクションで確認できます。
デザイン編集
Screen1のタイトルを"ビジョンアプリ"にします。