画像カタログアプリ・テンプレート

このテンプレートでできること

画像カタログアプリ」は、Googleスプレッドシートに登録した画像URLとタイトルを、スマホアプリ上に一覧表示できるテンプレートです。
スプレッドシートを編集するだけで、アプリ側の画像リストも自動的に更新されます。作品集、商品カタログ、観光写真集などにそのまま使えます。

使い方(セットアップ方法)

  1. App Inventorにアクセス
  2. 「プロジェクト」→「コンピューターからプロジェクトを(.aia)インポート」でaiaファイルを選択
  3. アプリを開いて「AIコンパニオン」で動作確認
  4. サンプル用の Googleスプレッドシート(画像URL+タイトル+説明など)を自分のGoogleアカウントにコピー
  5. App Inventor のデザイン編集内にあるスプレッドシート1スプレッドシートIDを、自分のスプレッドシートIDに置き換え。詳細はこちらを参照
  6. アプリを再度実行し、スプレッドシートの内容がアプリ側に表示されることを確認

アプリの基本操作

このアプリは以下の手順で利用できます:

  • アプリが起動したら「名前」を選択
  • スプレッドシートに登録したアプリ名、説明、画像を表示
  • スプレッドシート側で名前、説明、画像URLなどを変更・追加すると、アプリを再起動した際に最新状態を反映
  • 画像はURL形式(https://〜)で登録

アプリをカスタマイズする方法

このテンプレートは、以下のような改造が簡単にできます:

  • 一覧表示のレイアウトを変更(リスト表示 → カード風レイアウトに変更するなど)
  • 説明以外に「価格」、「カテゴリ」などの列を増やして、アプリ側にも表示項目を追加
  • 画像をタップしたときに、別画面でより大きな画像+詳細説明を表示

動作環境

・日本語化プロジェクトApp Inventorで動作確認済み
・Android端末で動作確認済み
・iOS版は一応動きますが、レイアウトが崩れます

改造サンプル集

ここでは、テンプレートを元に「初心者でも10〜15分でできる簡単な改造例」を紹介します。

  • ブロック追加は最小限
  • デザイン変更も少しだけ
  • Google Sheets の構造を少し変更

①カタログに値段を追加

📌 できること

Google Sheets に値段を追加し、アプリ側でも値段を表示

🛠 必要な作業

  • Google Sheets:値段列を追加
  • デザイン編集:値段表示用のラベルを追加
  • ブロック編集:受け取った値段データを表示

説明読み上げ

📌 できること

Google Sheets の「説明」列に入っている内容を、アプリ内で テキスト読み上げコンポーネント を使って読み上げ

🛠 必要な作業

  • デザイン編集:テキスト読み上げコンポーネントを追加
  • ブロック編集:データの表示とともに「説明」を読み上げ

このテンプレートの aiaダウンロードは、「テンプレ5本セット購入者専用ページ」から行えます